感動の…。

ろくいち

長女の結婚式が連休中にありました。

暑い今年の7月…。

でもその日は雨模様でした。

私は親族の写真撮影等があり、着付けとヘアセットを頼んだので

8:00集合でした。

メイク室にはいると、2人の人はヘアメイクをしてもらっていました。

私は着付けが先みたいで、奥の部屋で着付けをしていただきました。

頼んだ留袖は無事に式場に到着しており安堵しました。

着物なんて成人式以来着たことはありません。

結構、手順があるのだなーと着せ替え人形のように下から順番に着せていただきました。

思ったよりきつく締められてはいないけど

やはり窮屈…。

座っていても締め付けられている感があり姿勢を崩せられないし、

歩くのも足元の動きが制限されるため半歩づつしか歩けれません。

急におしとやかな「大和撫子」になった気分でした。

ヘアセットはベテランの美容師さんだったせいか、私の髪が短いからか

ものの5~10分位で完成してしまいちょっと拍子抜け。

夜会巻き風にもっとキリリとあげてもらえばよかったと今はちょっぴり後悔しております。

支度が終わり、花嫁、花婿とご対面です。

衣装合わせの時に見たとはいえやはり本番で着ると格別綺麗です。

花婿のタキシード姿も初めて拝見しましたが、ドレスと似合っていて素敵。

式は厳かに始まり、夫はバージンロードを娘と歩き無事に大役を終えてホッとしておりました。

披露宴もところどころに演出もありスムーズに進行していき

お色衣装もウエディングドレスとはまた違って、とても華やかでした。

黄色い色が娘によく似合っています。

友人や会社の人達に祝福され、若い2人はとても幸せそうでした。

この日にために2人で色々計画を練って準備したのだろうな…と

胸が熱くなりました。

最後に娘からの感謝の手紙を読まれ、

思わずうるっとなりそうでしたがぐっとこらえていましたが

花束贈呈の時に娘の顔をみたらずっとこみあげていたものがでてきてしまい

夫の「幸せになるんだぞ」の言葉にもジーンとしてやはり涙してしまいました。

こうして、夢のような1日はあっという間に過ぎ、

長女の結婚式は無事、終わりました。

若い2人にはこの素敵な1日を忘れず、慎ましくても小さな幸せを大事にして

仲良く暮らしてほしいと願っております。

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