私のスキンケアは自慢できるほどお金をかけていません。
昔は有名なメーカー品をセットで使ってみたり、
美容液やらシートマスクやらクリームを塗りたくってたりしていましたが
今はシンプルにクレンジングに重点を置いていています。
私のスキンケアのお手本は『米澤式健顔』というものです。
5年くらい前に図書館で目に留まり、さらに本屋さんへいって購入。
それ以来ずっとやっております。
難しいものではありません。
基本、ただ丁寧に洗って肌の新陳代謝を促すことで肌本来がもつ力をひきだすというものだそうです。
やり方としては
クレンジングクリームを顔全体に伸ばし、やさしく(とってもやさしく)←ここがポイント
5分ほどマッサージします。
(本当は10~15分くらいがよいそう。)
その後ぬるま湯でしっかり洗い流したあと洗顔料でさっと洗います。
その後は化粧水と少量の乳液で終わり。
夏の間、乳液もなくても平気。
洗顔できれいに汚れを落とすと肌は自分の力で潤えるようになるそうなのです。
実際そのやり方でやってみると
確かにあんなに塗らないと不安だった保湿クリームなどは使わなくても乾燥はきになりません。
やさしくやさしくマッサージすることで古い角質を取り除き肌のターンオーバーを活性化させるのだそうです。
マッサージは本当にやさしくするのがコツだそうです。
私はクレンジングをするときにはドレッサーに砂時計を置いて3分以上のマッサージをこころがげています。
これをやってからは肌が強くなり1トーン明るくなったような気がします。
その本には肌に高級クリームや美容液など栄養過多すぎるとつけた化粧品が邪魔して角質が生まれ変わらなくなる。
ということも書いてあり、いままでのスキンケアの常識がくつがえされて
それ以来ずっとこの『米澤式健顔』方法をまねてやっております。
これをやってみて一番の利点は
化粧品代が浮いたことです。
小じわに効くという高いクリームも少しでも効果があると買い続けないと不安だったのですが、
今の時点ではそれを買わずにすんでいるので服や小物などに使っています。
最初のうちは3分のクレンジングマッサージが長く感じましたが
今では入浴前の一日の終わりに
「今日もおつかれさま。」とほっとした気持ちになりオフモードに切り替えられる“儀式”のようになっています。
すこしでも次の日が美しくなっているのを期待して
今日もやさし~く、やさし~くマッサージをせっせとしている私でありました。
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